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福井のバレエスクール

坪田バレエ 過去ブログ 2011/12月

練習風景やイベントのスナップなどを掲載しています。  元ヘ戻る TOP PAGE

12月31日 ありがとうございました。

昨日、今年最後のレッスンが無事終了しました。1月、2月のコンクールのレッスンでしたが、生徒たちは一生懸命レッスンに励み、「ありがとうございました」と元気に帰っていきました。今年も、とても充実した1年を送ることが出来ました。この1年で身も心も又ひとつ大きくなった子供達。いろいろなことと両立しながら、レッスンに励んでくださった大人のクラスの方たちは、この1年でさらにパワーアップ。こうして生徒達が皆、明るく楽しく生き生きとレッスンすることが出来ましたのも、いつもスクールを応援してくださる方々のお陰だと心から感謝いたしております本当にありがとうございました。2012年も、生徒達と共に、教師、スタッフ一同頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。 どうぞ、皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

12月29日 12月後半の行事も無事終了。残るは、30日のコンクールレッスンのみとなりました。

まず、12月23日に行われた天皇法祝会の芸能祭に出演しました。

スクール生28名が5曲上演させていただきました。今回は園児から小学3年生までの小さい子が出演。すべて新しい曲を振り付けしたのですが、1回でしっかりと覚えました。振り付け日の他には2回だけのレッスン。正直少し心配だったのですが、心配もどこへやら。本番しっかり踊ってくれました。まだ歳は小さいけれど、ちゃんと舞台人としての自覚を持って、舞台をつとめた子供達。誇りに思います。会場からも温かい拍手をいただきありがとうございました。舞台を終えた子供達。恵子先生と輝子先生が今回の舞台についてくれました。この写真は輝子先生撮影です。 「はい にっこり」

12月24日 恒例のクリスマス生徒創作発表パーティー

午前の部と午後の部の2つに分かれての開催。キャンドルサービスの後、母の会より律子先生に、文化賞受賞のお祝いの花束が贈られ、先生がお礼の言葉を言われました。

みなさんがとても喜んでくださいました。皆勤賞授与式では、1年間お休みをしないで頑張った生徒達にトロフィーの授与。律子先生はいつもひとりひとりに声をかけながら渡してくださるので、みんな嬉しそう。今年で10回皆勤賞の子供達には、ひとことずつコメントです。「指導してくれた先生、送り迎えをしてくれた家族、そして仲間たちに感謝したいです。「バレエを通してたくさんの経験ができました。ずっとずっとバレエを続けていきたいです」等、各々が自分の素直な言葉で話してくれたので、その成長をとても嬉しく思いました。この皆勤賞をひとつの励みとして頑張っている子もたくさんいますが、子供達の言う通り、ご家族の支えがあってこそ。それを忘れずに、これからも頑張ってほしいと思います。創作発表では、子供達のいろいろな想いの詰まった作品を上演しました。笑いあり、時には意見の食い違いありと、作品を創ることはそう簡単な事ではなかったと思います。本番の子供達といったら、普段以上にまあ嬉しそうな顔で踊っていて……。私達までいっしょに笑って、踊ってしまいそう。先生たちがそれぞれの役割で動いていたので、写真が撮れず、唯一音のアクシデントでやり直したジュニア生作品「ピカピカの一年生」の写真です。

物語風に創作した作品や、手創りの小道具を使ったもの等、色々な作品があって楽しい舞台だったと思います。サンタさんもちゃんと来てくれて、みんなに素敵なプレゼント。そして抽選で名前を呼ばれた御父兄8名。大当たりです。今年はただの抽選会ではありません。サンタさんとのパフォーマンスがあったのです。そう、一緒にバレエのレッスン開始です。五番ポジション、アンオールルべ。お父さん、お母さん、なかなかの出来栄えです。そして、坪田バレエをいかに理解しているかクイズにも挑戦。全員正解でした。良かったですね。子供たちが楽しみにしていたプレゼント交換もありの楽しい3時間でした。

12月27日にはスクールの大掃除でした。

毎年恒例 スクール大掃除。今回はジュニア生と、冬のコンクール出場者が参加しました。抽選で本部と高木スタジオの2つに分かれてもらって9時より開始。本部の玄関掃除をしてくれた男の子2人。お掃除しているのか、ホースで遊んでいるのか。でも、一生懸命やってくれました。ジュニア生はさすがによく気が付き、よく動き、みんなをまとめて動いてくれました頼もしい限りです。高木スタジオをお掃除してくれたAちゃん。今年いっぱいで退会するのですが、「お掃除も最後になるから、今日はトイレ掃除をさせてください」と言って、とにかく一生懸命お掃除してくれたということを、高木の方を担当してくれた悦子先生から聞きました。この言葉を聞いて本当に胸が熱くなりました。彼女にとって坪田でバレエをやってきたことは、きっと楽しい思い出として残ってくれているのだろうと思いました。これからも自分の目標に向かって進んでいくと思いますが、こんな気持ちを持っている子はきっと何をやっても感謝の気持ちや思いやりを忘れないでいるのだろうと感じました。

 

 

 

そしてピカピカになった両スタジオでみんな元気にコンクールのレッスンをしました。お陰様で大きな行事も無事終わりました。ありがとうございました。

律子先生  福井県文化賞です。

12月12日には、国際交流会館にて表彰式が行われました。表彰式には、福井県知事様、福井県教育委員長様ほか、多くの来賓の方がいらっしゃっていました。律子先生が地道に地道にバレエを指導されてきたこと。その年月の中で、バレエが大好きな子供たち 大人の方たちが、バレエや踊りを職業としていきたい子 世界に羽ばたいていく子。 が増えてきたこと。そして、福井初演の作品も含め、たくさんのバレエ作品をこの福井の地で上演してきたことで、芸術に触れることが、バレエを観ることが好きな方たちが増えてきたこと等々。律子先生が築いてきたものは、本当に本当に大きいと思います。それがこのような形で認められたことは、素晴らしいことです。この受賞を回りの方々がみなさん、心から喜んでくださいました。すぐにお電話をくださった方、スタジオに駆けつけて下さった方……。律子先生を応援してくださる方がこんなにも多くいらっしゃっることで、先生のお人柄を改めて感じました。これからもお身体に気を付けて、まだまだいろんなことを教えてください。そして律子先生のパワーに負けないように、私達教師、スタッフも頑張ります。

12月8日  チューパコフ先生の講習会。2日間があっという間でした。

小さい子供達にも、ジュニア生にも、とてもわかりやすい丁寧な指導でした。やはり、基礎、基礎、基礎!ボディー、ターンアウト、足先までの意識、アームス等々。普段のレッスンの時から注意していることなのですが、子供達は又改めてそれを認識したことと思います。チューパコフ先生には、ずっと福井に来ていただきたいと思っていて、また先生も前々から福井に行きたいと言ってくださっていたので、今回実現出来たことは本当にラッキーでした。ピアニストは、ワガノワの講習会でいつも弾いてくださるベテランの三木純子さん。時折クリスマスソングを交え、いつものように素敵な音を奏でてくださいました。そして通訳は、宮川新大がやってくれました。新大がチューパコフ先生と出会ったのは、2009年4月。ニューヨークで開催されたペーストフガラに、新大が日本人でただひとり出演した時に声をかけてくださったそうです。それ以降、ずっと新大を気にかけて、応援してくださっています。人間的にもとても良い方だと聞いていたのですが、本当に前向きで、明るく、元気な方でした。先生は、素晴らしいダンサーでもあったし、今は定評のある指導者、振付家なのですが、頭の高いところが少しもない方でした。今回は短い滞在期間でしたが、新大が同行し、美術館、回転寿司、ショッピング、そして東尋坊にも行かれて、越前がにも美味しそうに召し上がったそうです。とても喜んでいらしたそうで、少しでも福井を知っていただけてよかったです。今度は是非、もう少し長い期間レッスンに来ていただきたいと思います。先生は12月5日の月曜日に、小松空港から成田へ、そしてアメリカに戻られました。ありがとうございました。2日目に集合写真を撮ることができました。

12月6日  Bench

11月26日(土)に 菊地純子先生率いるダンサーによる ダンスパフォーマンス 「Bench」が上演されました。前にも紹介しましたが、この公演のメンバーである縫原弘子さんは 坪田バレエスクール出身。幼い時から律子先生の温かく厳しい指導のもと、共にがんばった仲間です。今はコンテンポラリーのダンサーとして、振付、演出も行い、活躍しています。文化フォーラムさん主催で、この作品を福井で上演することになったのですが、スクールからダンサーとして、堀江沙里亜、吉村綾乃、宇野友加里、吉村聡乃、萩原笑子、橘 万佑、武田唯誉菜が出演。ピアニストとして与那嶺慧利子が出演させていただきました。コンテンポラリーは近年、バレエ界でも注目されていて、先日のYAGPでもコンテンポラリー部門が新設。全日本コンクール、ローザンヌコンクールの審査にもあります。「Bench」はとても面白い作品でした。コンテンポラリーは、まだまだ福井では浸透していないのが現状ですが、お客様は食い入るように観ていました。観に来ていたスクールの生徒達も静かに観ていて、一生懸命拍手をしていました。又出演者たちは作品のレッスンを通して、クラシックとは又違ったものを踊ることにより、とても勉強となり、良い経験になったようです。ダンサーの方といっしょにレッスンする回数も少なかったのですが、本番は息も合っていて、とても良い舞台だったと思います。慧利子ちゃんのピアノもとてもよかったです。弘ちゃんの舞台で踊る姿を久しぶりに見ることが出来ました。きれのいい動き、豊かな表現力は昔と少しも変わっていなかったですね。これからも頑張ってください。YAGP日本予選と重なっていたために、律子先生が舞台を観ることが出来なかったことが一番残念でしたが、舞台の成功を終演後すぐに電話で連絡しました。とても喜んでいらっしゃいました。今後、コンテンポラリー作品も、観る人がどんどん増えていくといいと思います。

舞台前に楽屋にて さあ がんばるぞ〜

11月27日に開催された丸岡文化祭です

今回は丸岡町役場の4階に新しく出来た大ホールでの文化祭。建物はとてもきれいでした。まずはお化粧開始です。輝子先生がお手伝いをしてくださって、準備もスムーズに進みました。初めてのお化粧に、鏡を覗き込んだりお互いに顔をみあわせて嬉しそうにしていたりという光景がなんともかわいかったです。

お化粧しているお姉さんを覗き込む小さい生徒。 ジュニア生の手早さはさすがです。

今回オープニングとフィナーレを含む7曲を上演しました。

ちょっぴり緊張気味の園児達。曲目は「ひよこのえんそく」です。きっと小さな胸をドキドキさせながら踊ったことでしょう。初舞台の子もいましたが、みんな精一杯元気に踊ることが出来たようです。「星の子ハラハラドキドキ」は、お互いの位置や動きを意識しながら踊っていて、その成長がうれしく感じました。小学5年生以上の「くるみわり人形より 花のワルツ」は、各団体の持ち時間の関係で曲を少し短くして上演。それぞれのパートも、みんなで踊る部分も、日頃の注意をよく気を付けて丁寧に踊っていたので、皆が少しずつ力を付けているように思いました。床が少し滑りましたが、バリエーションを踊った2人も、日頃の経験を生かしよく頑張りました。母の会のお母様方には、細かいところまでお世話をいただきありがとうございました。たくさんの拍手を送って下さったお客様、スタッフの方々、そしていつも温かく接してくださる丸岡文協の皆様に心より感謝申し上げます。

これからも頑張ります。

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